2013年5月4日土曜日

夜に少しだけ追い込む

4/30
ランニング 2km
鏈子搥 3回
小虎燕 3回
螳螂手 3回
盤流棍 3回
それぞれ通す。 

5/3

ランニング 2km
鏈子搥 3回
小虎燕 3回
螳螂手 3回
それぞれ通す。
旋風脚、少しコツが掴めた気がする。
この蹴りは、軸足イコール蹴り足。蹴りばかり意識をしていると踏み込みが雑になり、上手く出来ない。

屋外練習は、色々と気づかせてくれる事が多く、面白い。
地面が砂地だと、踏ん張りが利かない。今まで体育館内での練習だったので、床の摩擦に相当助けられていた。
足下が雑だと、砂に足を滑らされて大股開きになったり、転びそうになったりする。
いいなあ、この練習してます感。

鏈子搥は動きが単純だと先輩達に言われていたが、広いところで練習をすると何故かその事を改めて痛感する。
シンプルな分、その人の練習度が出て来る。癖や無駄な動作が加わると、すぐに分かる。
シンプルな分、単なる教科書的な演舞だと風格が出ない。
かつて先輩に教えて頂いた、相手を想定しろ、という教えが頭に浮かぶ。

小虎燕は、鏈子搥に比べて複雑な動きが増える。
いかにも中国武術っぽい雰囲気があり、練習をしていて楽しい。順番を憶えるのが大変でしたが。・・・

長拳螳螂門に入門をして、一番最初に学んだ型が螳螂手。
けど、決して初歩的な型だとは思えない。大切に、永く練習をしなさいという意味で初めに教えられたのだと思う。
非常に複雑な動きで、技も多彩。長拳螳螂を学ぶなら、絶対に手を抜けない型だと思う。
ガッチリ腰を落として、歩法を大切に、そして力まない。今はその事だけを考えて練習をしている。

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