2013年5月31日金曜日

ゆっくり成長

走り始めた頃は、1キロを2回休憩しながら走っていた。
今は5キロくらいなら大して苦もなく走れてしまう。
小学校の運動会が、中学校のマラソン大会くらいに成長した気分です。
トレッドミルも、昔は15分くらいを必死の形相で走っていたのですが、今は全然余裕で30分はこなせます。遅いかもしれないが、人って成長するんだな、と実感。
思えば、Born to Runに触発されて、フォアフット走法に興味を持ち、ランナー達の人柄に惹かれ、僕も走り始めた。
3,000円のカンフーシューズは、運動靴としては今ひとつかもしれないが、薄くてフラットな靴底、横幅の広いデザインはフォアフット走法にうってつけで、自己流だけど本当に気持ちよく走る事が出来ている。
走ると頭がスッキリとして、体全体がスッと軽くなり、いろいろ通りが良くなった感じがする。
走り始めて良かった。


2013年5月29日水曜日

膝を痛める

週一の、ヨタヨタランナーです。
普段全然歩かないので、たまに走ると膝が痛くなります。情けない。

尊敬するランナー、スコット・ジュレクの『Eat & Run』を購入しました。
Born to Runで彼の存在を知り、考え方や行動に興味を持っていました。
走り方や、テクニカルな話題は出てきませんので、彼自身に興味がある人向けの本です。
菜食主義って、良いな。・・・日本じゃ受け入れが難しそうだけど、こういうところはアメリカの懐の広さがうらやましい。

ランニング 3km
太極気功十八式

2013年5月22日水曜日

練習、練習

5/16,18
ランニング 2km
鏈子搥 3回
小虎燕 3回
螳螂手 3回
太極気功十八式

5/17
太極気功十八式

5/19
久しぶりの(今月最初の)拳法教室。
棍を少しだけ先に進める。
武器は、足腰が強くないといけない。
それと、手首・肩・体幹が硬いと振り回せない。
課題が多いなー。

5/20
ランニング 2km
鏈子搥 3回
小虎燕 3回
盤龍棍(習ったところまで) 5回?気の済むまで。
太極気功十八式

前回も書いたけど、屋外でやるといろいろ足りないところが見えて来る。
広さに気持ちが負けているのだろう、変に力んだ、肩に力が入り、重心が上がったような感じになってしまう。足下から力を出す、とか、重力を借りる、とか、理屈が体から失せてしまい、套路をやるたびに反省してしまう。
また、下が土だと、足運びを雑にやるとズッとすべる。踏ん張りが利かない。
足運びは丁寧に!

まだまだ、カタチを憶えるので精一杯だ。
動作の順番は憶えた。動作の意味は?少しずつ、先生から教えて頂いている。
しかし、拳法に必要な事を全て手取り足取り教えてもらう訳にもいかないだろう。
努力をして自分で身に付ける事も多いと思う。
型を、意味も分からないまま繰り返す事は弊害もあると思うが、そうする事で身に付く、気づく事もある。
套路は、いわば単独演武だが、僕はいつも相手を想定している。足運びや、下半身からの力の伝わり方を気にしている。型の脱力を意識している。
だからきっと、漫然とカタチを繰り返すよりも得るものはあると信じている。

2013年5月7日火曜日

奥さんと走る

5/7
ランニング 2km
ウォーキング 4km
棍 適当に振る

奥さんが一緒だったので、ロードワークのみ。
ゴールデンウィークを寝て過ごした人なので、これでランニングに目覚めてくれれば、と思い、ペースを落として様子を見ながら走った。
2km程度だし、頑張れば十分走れる距離。ヒーヒー言っていたけど、走りきって気持ちの良い顔をしていた。続けろよ。

家に帰り、庭で足上げと棍の練習。
棍を鞭のように打てたらなあ。・・・

2013年5月4日土曜日

夜に少しだけ追い込む

4/30
ランニング 2km
鏈子搥 3回
小虎燕 3回
螳螂手 3回
盤流棍 3回
それぞれ通す。 

5/3

ランニング 2km
鏈子搥 3回
小虎燕 3回
螳螂手 3回
それぞれ通す。
旋風脚、少しコツが掴めた気がする。
この蹴りは、軸足イコール蹴り足。蹴りばかり意識をしていると踏み込みが雑になり、上手く出来ない。

屋外練習は、色々と気づかせてくれる事が多く、面白い。
地面が砂地だと、踏ん張りが利かない。今まで体育館内での練習だったので、床の摩擦に相当助けられていた。
足下が雑だと、砂に足を滑らされて大股開きになったり、転びそうになったりする。
いいなあ、この練習してます感。

鏈子搥は動きが単純だと先輩達に言われていたが、広いところで練習をすると何故かその事を改めて痛感する。
シンプルな分、その人の練習度が出て来る。癖や無駄な動作が加わると、すぐに分かる。
シンプルな分、単なる教科書的な演舞だと風格が出ない。
かつて先輩に教えて頂いた、相手を想定しろ、という教えが頭に浮かぶ。

小虎燕は、鏈子搥に比べて複雑な動きが増える。
いかにも中国武術っぽい雰囲気があり、練習をしていて楽しい。順番を憶えるのが大変でしたが。・・・

長拳螳螂門に入門をして、一番最初に学んだ型が螳螂手。
けど、決して初歩的な型だとは思えない。大切に、永く練習をしなさいという意味で初めに教えられたのだと思う。
非常に複雑な動きで、技も多彩。長拳螳螂を学ぶなら、絶対に手を抜けない型だと思う。
ガッチリ腰を落として、歩法を大切に、そして力まない。今はその事だけを考えて練習をしている。