行った事ある人限定の話題になりますが、九份の上の方って、どうなっているの?て思いませんか?
ほとんどの人が、時間の制約等で、アーケードの最終地点の展望台で記念撮影をして、折り返して帰って行くと思いますが、嫁と二人、二人旅の気軽さから、”更に上”まで行ってきました。
写真右側中腹辺りのコンクリの壁が、折り返しの展望台になります。
早速坂をどんどん上って行きます。
展望台で九份がスパッと終わる訳ではなく、しゃれたお店はまだまだ並んでいます。
喫茶Babkaさん。あか抜けた感じが逆に異彩を放っています。
Babkaさんの向かって左側に、とってもしゃれた中華グッズ屋さんがあるのですが、写真が見つかりません。行かれる方はぜひ探してみて下さい。
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(2012.2.15 補記)写真がありましたので、追加して掲載します。
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さて、進みましょう。
だんだん道が狭くなり、お店がなくなってきました。
かわりに、普通の住居が並び出します。で、
作業車に遭遇。狭いって!しかも、バックでこっちに来る!ナンバーないし。
とりあえず、道沿いにあったお寺に逃げ込みました。
九份の展望台の少し先に、こんな立派なお寺があるんです。
伝統派ですね。意味は分かりませんが。
落書きのある建物や、
またまた現れた立派なお寺を目にしながら、坂を上って行きます。
お寺の裏側。
猫発見。
30分程歩いたでしょうか、山の頂らしきところに近づいてきました。
山肌にある小さな祠は、お墓です。
こんな感じで、台湾の山には多くのお墓が建てられています。
ふと見上げると、猫。
会社?ショップ?
閉まっていたので、確かめられず。・・・
道の脇に階段がありました。
猫多いよ。
階段の先には、小学校がありました。
なぜだか多くの若い人が、階段で休憩していました。
九份の上がどうなっているか。皆そう思って上って来たのかな。
まだまだ道は続くようです。
先の方には、ホテルらしきものが建っています。
さすがに疲れましたので、今回は、ここまで。
※”九份の上”に行ってみたい方へ
ひたすらに坂が続きます。サンダルではツラいでしょう。
動きやすい服装に、ジュースやチョコバーで武装して行くとよいと思います。
ちなみに住宅街ですので、めぼしいものは少ないです。
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