2016年3月1日火曜日

練習所感

先日の練習で、焦って動いてますね、と指摘された。
実際、焦ったわけだ。
ではなぜ焦るのか。
焦らないようなメンタルを養うのが抜本的な問題解決策だとは思うが、簡単にいく気がしない。
焦っても正しく動ける練習をしよう。
複数人数でやる練習は、やはり良い。組練習ができるから。
攻守のガチンコをやらないと、やはり上達しないなあ。

今、気をつけているのが、歩法とファンソン。
この2点だけ気をつけて七手をやったら、自ずと素早くは動けない
(数をこなしていけば、自然と速くなってくるとは思うが、今はまだその段階ではない)。
速くなりそうに感じたら、七手を一旦やってみよう。それで気を落ち着かせて、套路。

最近、肘の感じが良い。小手先から動くのではなく、肘から動くと肩が動きやすい。打撃のインパクトが出るようだ。
肩が動き出すと、なんとなく胸を開く・閉じるの感じがイメージしやすくなった。
ちょうど胸のカラータイマーのあたりの奥に(みぞおちよりも上)鉄球があり(ミクロマンの関節球みたい)、この鉄球が回転し、そこから肩〜肘〜手先に衝撃が伝わっていくような感覚を大切にしている。

バイレンの感覚が鈍い。力で足を振り回している。もっと振り子の力を利用しよう。
それじゃ練功にならない、と怒られそうですが、まずは出来ることを目指そう。

現在の自主練メニュー
1.摔手
2.体操
3.架式
4.腿法
5.二十式
6.七手
7.基本五拳
8.十八叟
9.武器 棍、刀
2時間では足りない。体操と架式は、体育館でやらないで自宅でやるか。