2017年5月14日日曜日

自分の動きを見る

台湾での演武をビデオで撮影して頂いたので、じっくり見てみた。
あー、こりゃアカンな。棒立ちで、手先、足先の動き。早くても軽い打撃。
架式が出来ていない。
ゆっくり焦らず、正しく型を練り直そう。アカン。

2017年5月7日日曜日

帰国後の練習で感じたこと

私のホームグラウンドである早良体育館で、帰国後初の練習。
台湾で表演、練習を行い、自分の欠点に色々気づくことができた。
ひとつひとつ直したい。
まずは錬子捶の見直しから。いくつかバージョンがあって、どれも正しいのだろうけど、せっかくだから台湾で教えていただいた型を練習した。
次に、四路梅花刀。直接教わったわけではないが、撮影した動画を元に形の見直し。
もはや癖になってしまっているので、仲々修正ができません。・・・
それと、套路をゆっくりとやることが出来なくなっていた。
気づかないうちに、流すような練習になっていたようだ。
摔手、架式、足上げ、基本六路が済んだら1時間半くらいぶっ通しで套路の練習を行った。
早くならないように、意識してゆっくりと、曖昧な部分をみつけて直しつつ。

2017年5月5日金曜日

台湾訪問

4月29日から5月1日にかけて、台湾の台北市に行って来ました。
目的は、たびたび話題に出していますが、長拳螳螂門設立40周年記念式典に出席することと、本場で練習に参加して腕をあげることです。そして、観光もちょっぴり。
結果ですが、式典では多くの方々の素晴らしい表演を見ることができて大変勉強になりました。また、私の所属する組織の大きさを改めて感じることができました。肝心な自分の表演は、まあ、次回への貴重なステップということで。・・・
本場の練習は、得るのもが多くてとても貴重な体験をさせていただきました。
なにか新しいことを学ぶのではなく、用法を通して套路の精度を上げていくような内容であったり、あまり普段はやらないチンナ(関節技)の技法紹介、練習だったりと、忘れることのできないくらい面白く、目の覚めるような内容でした。
帰国してから早速ノートにまとめ、頭の中で反復練習をしています。
また、沢山の素晴らしい人達と知り合うことができました。ありがたいことです。
私にとっての武術が、単なる興味本位から少しウェイトアップした気がします。
さて、式典が済んだのでこれからは四大兵器の唯一のやり残し、剣に取り組もう。