2013年9月29日日曜日

本日の螳螂拳教室

合宿が終わり、連帯感と技術の高まったところで9月最後の練習。
いつもの体育館が一杯で、野外を使ったりもしたが雨に振られたため屋内に退散。

四路奔打・・・合宿以来だったけど、わりと体が憶えていた。
毎日寝る前にiPadで動画を見て、イメトレをしていた成果?
ただ、体が動くかどうかは別。カンフーらしい複雑な動作、コンビネーションが多いためかヘトヘトに疲れます。

台湾、螳螂拳系の四路奔打。今習っているものにとっても近い。

元々は、長拳の型だと聞いています。長拳の上級套路らしいのですが、僕の流派では基本拳の一つとされていて、入門して早いうちに教えてもらいます。
振りかぶってハンマー打ちをするみたいな、なじみの無い手技が多く出てきます。
蹴りも特殊な技を使います。面白いなあ。
套路の中で、肩をつかまれた場合の対処が出てきて、相手の手首をS字で極めると習ったんですが、似た技に少林寺拳法の上搏取りという技があり、これはS字ではなくてコの字で手首を極めます。機会があればコの字で極めて、相手をびっくりさせてやろうかと考えています。
きれいに極ると、吐きそうになるくらい痛いんだな(笑。

棍の練習が止まっています。今日、ほぼ1ヶ月ぶりに練習をしました。あと少しで套路を全部終えるのですが進まない。・・・


2013年9月24日火曜日

夏合宿でした

学んでいる長拳蟷螂門の、毎年恒例夏合宿に参加してきました。
上天草、良い所でした。海がきれい、温泉あり、お魚美味しい、あとはなんもナシで練習に没頭できました。

今回は、四路奔打という套路を覚えてきました(昨年は、小虎燕を同じように2日で詰め込んできました)。
対多数を想定しているようで、四方に対して攻防を行う、なかなか忙しい套路です。
ついでに、せっかく天草まで来たんだから、練習の後に5キロちょっと走ってきました。

今、拳法の練習をする時は、大げさかもしれないけど地球と一体になることを意識しています。
スピリチュアルな意味ではなく、重力や慣性の力をうまく活かせないかな、ということです。
僕はおそらく他人と比べて速筋が発達していないし、図体は人一倍だし、いろんな力や物理法則を取り込まないと早く、強く動けません。
頭も使うし、感覚を研ぎ澄まして、器用に動かないといけない。気が抜けません。

2013年9月18日水曜日

落ちるスポーツ!

落ちる!スポーツ。
昔からあるジャンルですが、オリジナリティが強調され、洗練されて一流のパフォーマンスにまで高められています。

作品名『プチ・バス・ルージュ』でいいのかな?

凄い!やっている事が凄いのもあるけど、こんな凄い事をやすやすと、楽しそうにこなしているところがまた凄い!

なんてスポーツなんだろう?

ふんわりと、飛ぶと言うか落下の連続をうまくコントロールしているという感じです。
これ、やってみたい。


落ちてはいけないスポーツ。ノーロープ・デスマッチ。

最近よく見ている、アウトドアブランドのノースフェイスが公開しているビデオ。
フリークライミング、と呼んでいいのかな。挑戦と背徳のギリギリの線。

どうでも良いけど、最近スケボーに興味が出てきました。

2013年9月11日水曜日

走る

公休日でしたが、午前中だけ出勤。
いろいろ煮え切らないことが多くてモヤモヤしていたので、帰宅し次第ランニングへ出かける。
いつものコースを北に見上げれば山が見えて、あそこまで行ってみるか、と思い、山まで走ってみた。体を消耗し尽くさないともやもやが消えない気がして、山の裾野まで走って、まだ行けそうだったから走って登って、お地蔵さんがいたから手を合わせて、脇の階段から斜面をまっすぐ降りて、大分くたびれていたけど足の筋肉だけの問題だと気がついて、走って帰った。早良平野の眺めは素晴らしかった。
すっきりしたかな?