2012年6月27日水曜日

キックのレッスンでした

火曜日は、昔から入っているキックボックス(キックボクササイズ)のレッスンでした。



良いポスターだなあ。

格闘技風エアロビクスなので、こんなポスターみたいな事はやりません。
殴ったり蹴ったりしますので、どうしても手や足の動きに目が行ってしまい、いわゆる”手打ち””棒蹴り”の小手先だけの動きになり勝ちです。
動く時は、しっかりと腰を使いましょう。そうしないとたぶん痩せません。
先生がいつも言っているように、背中が相手に見えるくらい、体を返す!
ただし、腰を使う時は、反り腰、柳腰のままだと確実に痛めます。
中国武術の馬歩、相撲の四股を参考に、腰を起こして動くよう、心掛けています。
そして、腰にかかる負担を、股関節や膝に逃がしてやると、効率よく体を使えますし、腰痛防止になります。


今年の3月、中村孝宏先生の股割セミナーに参加しました。

「股割と股裂きは違う(中村先生)」
足指をしっかりと握り込み、膝には若干余裕を持たせて、
骨盤は起こしたまま(腹を床に近づける)。

股関節の位置の確認から始まり、椅子を使った股割の方法、足指のトレーニング、腹圧の掛け方、運動理論を2時間掛けて学ばせて頂きました。
痛感したのは、腰下ってこんなに不器用だったのか、ということ。
足指も膝も、そして股関節も皆ダメ。
鍛えていたつもりが、所詮が自己流。理論の希薄な、昔ながらの方法。不器用さは改善されることなく、惰性で動いていただけでした。
理論を学び、動作の目的、動かすポイントを意識して、教わったトレーニングを時間を見つけて取り組んでいたところ、若干は腰下の不器用さが改善されたようで、今日のレッスンでは以前ほど疲れる事なく、スタミナとパワーを維持出来ました。加えて、腰から肘へ力が伝えられる感覚がよく分かりました。
筋トレやストレッチも大切だと思いますが、下半身の器用さが運動には大切だという事を実感。

0 件のコメント:

コメントを投稿