2012年4月1日日曜日

次期マックOSX「マウンテンライオン」

今年の夏頃に、マックOSのバージョンアップが出るみたいです。


現行版「LION」は、かつてのver.10.1辺りの、中途半端さが感じられます。
たとえばMission Controlとかラウンチパッドとか、凄いけど使いどころがよく分からない機能が大した説明もなしに搭載されていたり、アプリ「App Store」がフルスクリーンモードに対応していなかったり、前バージョンのスノーレパードと比較して、明らかに起動が遅くなっていたり、ブラッシュアップ感が感じられません。

で、次期版ですが、全体的に、コミュニケーション機能の強化が図られている印象を受けます。

思ったのですが、PCやITをビジネスで使うと言えば、どんなシーンを思い浮かべるでしょう。
ワードやエクセル、パワーポイントを駆使してデスクワーク?
ビジネスの本義って、コミュニケーションだと思います。
この、コミュニケーションのツールとして、iPadを始め最近のAppleは力を入れてきている気がします。
ワードやエクセルにあぐらをかいて、マイクロソフトが切り開いていなかった分野です。
そこに今のAppleは、全力で切り込んできている気がします。

いつの日か、打ち合わせや商談の場でApple製品は欠かせないものになり、事務方がデスクワークをこなすための道具がウィンドウズ、そういう棲み分けが出来てくるのではないかと思っています。
今まで考えられなかった事だけど、ビジネスの場でAppleとマイクロソフトの立場が逆転する、そういう日が直に来るのではないかと最近は思えてきて仕方ありません。

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