2019年3月20日水曜日

久しぶりの切手集め

久し振りどころか、小学生の時以来だから40年ぶりだ。
先日、天皇陛下御即位30周年記念切手を、郵便局で見かけて何となく買ったところ(シートで!大人だ!)、妙に気に入ってしまい再び切手を集めることにした。
別に確固とした理由があるわけじゃない。まあ、コレクター魂なんて切手以外でもそんなものだろう。



ところで、つくづく眺めてみると、切手とはこんなに美しかったものなのかと感心・感動してしまう。
天皇陛下の関係だから、殊の外気合いの入った出来とも思うが、図柄や色使いの精緻さ、品格、印刷技術の確かさ、これは日本の印刷技術の粋が結実しているなと感じた。

3月12日に、東京オリンピックの寄付金付き記念切手を購入した。
小型シート、地味目な色使い、漫画っぽいキャラクター・・・郵便局の宣材でみたときは大して食指をそそられなかったのだが、実物を手にしてみると見当違いだった。
即位記念のものとは違ったベクトルで、これはこれで素晴らしい仕上がりだ。
シンボルマークはエンボス加工が施してあるし、贅沢。




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