2015年12月18日金曜日

新しい套路を学ぶ

先日の合宿で、新しい套路を教えて頂いた。
「十八叟(じゅうはっそう)」という螳螂拳系の中級套路との事。
左右対称の形が多く出てくるもので、なんというか、基本の練習のための套路、そんな印象を受けた。
ヘキやポンのような、トリッキーな手技が多く出てくる。これらを効くように放つとなると、なるほどさすがに難しい。
練習中、ファンソンという単語が何度か出てきた。中国武術のキーワードのようだ。
文字面の意味はいくらでも調べられるのだが、体ではできない。こういうのは、「分かった」とは言わないんだろうな。

棍と徒手の表演を済ませ、温泉に浸かり懇親会。そのあとは、いつも通りへべれげになり、気持ちの悪い朝を迎えた。

中国武術を続けてようやく5年。おそらく5年後、10年後、それ以降もずっと続けるだろう。

十八叟
https://www.youtube.com/watch?v=Akjw4YUxf0Y

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